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新 世界の犬図鑑
いや、はまりました。楽し過ぎます。毎日20分はこの本を眺めています。一口に犬と言っても、ほんといろんな種類がいるもんですねぇ。この図鑑に載っているほとんどが初めて見る種類ばっかりでした。国産畜犬連盟(FCI)が公認した犬種だけでも350種以上、未公認犬種はなんと100種以上ですってよ!奥さん!少なくともこの世界には450種以上の犬達がいるわけで!知らなかったわぁ。

特に私が気になったのはこの画像の犬!ベルガマスコ・シープドッグさんです。(通称増子さん)*1ってか、さん付けしたくなる感じっすよ。呼び捨てとかムリ。この画像の増子さんはまだお若いので、私が引きつけられた増子さんの特徴がそれほど出てないのですが、大人になった増子さんは思いっきりレゲェマンです。コート*2が思いっきりドレッド化してます。ドレッドってかモップかも。なんでも、増子さんは牧羊犬としてのものすごい歴史を持っているらしいです。このモップはどんな悪天候にも耐えられ、外敵の牙からも身を守れるそうです。なんてこった!もはや犬じゃねぇ。増子さんに似たタイプで、プーリーというお犬さんもいらっしゃいます。この方は本当にレゲェマンです。ボブ・マーリィ以上です。

この図鑑にはその犬の歴史・飼い方・性格などが細かく載っているので、それを読むだけでも十分楽しいです。大体の犬が「素直で忍耐強く、飼い主に対して忠実」的なことを書かれている中で、「この犬は人間の子供に対して寛容ではない」とか「上手に育てればペットにも向いている」とか「よだれを流す点を除けば、清潔な犬である。」とかの記載がある犬もいたりで、なかなか面白いです。

新 世界の犬図鑑

新 世界の犬図鑑

*1:もちろん、私が勝手に呼んでるだけですよ

*2:毛のこと