M-1グランプリ
半年ぶりの更新がM-1ってのも、いいじゃないか。
トップバッターって、どこがやっても厳しいし難しいんだろうなとは思うけど、特にこのてのコンビには不利かなぁ。今回のロボットネタは、いまひとつ盛り上がるところがなかった。スロースターターだとしても。出来もあんまりよくない。
もう、POISONはM-1に参戦しなくていいと思う。M-1では勝てない。というより、賞レース自体向いてないコンビなのかも。
初見でした。今回のファイナリストを知った段階で、ザブングルとダイアンのどっちかが獲るんじゃないかなーと思ってました。この2組だけ見たこと無かったので。というか他のコンビではたぶん無理だと思ったので。顔芸と言われてたけれども、そんなに顔だけで笑わすと言う感じでもなかった。顔もはそんな面白くなかった。なんで上沼恵美子はあんなに押したのかわかんない。
- 千鳥
千鳥かー。今まで千鳥で笑ったことないからなー。やっぱ今年も笑えませんでした。
ここまで見て、「今年のM-1は失敗かもな」と思ってました。ダイアンしだいかも、と。それぐらい冷えてた。
今までの5組中、一番面白かった。前半のパーツパーツがすべてオチに繋がっていく怒涛の畳みかけに爆笑でした。テンポもよかったし、こんなに面白かったっけっていうくらい良い意味で裏切られました。
「さて、どうなのよ?」とかなり意地悪な視線で見ていた私でしたが、予想外に面白くて笑ってしまいました。すごい速さ。スピード感で笑っちゃったところもあるけど、かなり練習したんだろうなーという出来。練習したのが見えちゃうのがいいのか悪いのかは別としても。やっとM-1らしくなってきて、ホッとしました。
- ハリセンボン
ハリセンボンの漫才を見たというより、ハリセンボンそのままを見たという感じ。悪くないけど、爆笑とまではいかないかも。先にバラエティで見慣れちゃうと、こうなってしまうんだな。何年か前の南キャンみたいに。天狗のくだりは面白かった。
- ダイアンものすごい期待感だったのが、あれ?あれ?ってうちにしぼんでしまいました。ダイアンが悪いんじゃなくて、期待しすぎてた自分が悪いんだと思うけど。ハンガーのとこ笑いが起こってたけど、それってただの駄洒落じゃねーの?と思った。