夢ってそんなに大事なもの?

夕方見たテレビでシングルマザー特集をやってたのでちょっとだけ見た。夫の暴力から逃げ出すために離婚し、昼の仕事と夜の仕事を掛け持ちでがんばる25歳の女性、突然夫が他界し子供二人を育てるためにフルタイムで働いている39歳の女性、演歌歌手になる夢があきらめきれず、子供3人を連れて上京し離婚した37歳の女性。離婚したケースをシングルマザーと呼ぶのか?という疑問はおいといて、前の2組のケースは「それは大変だ、がんばってください!」と思えるけれども、最後のケースはどうなんだってことだ。決して元夫に否があるわけではなく、むしろ5LDKの新築一戸建てに住み、何不自由なく暮らしていた主婦がかなう可能性がかなり低い夢に賭けて離婚し、それはまぁあんたの勝手だからいいとしても子供道連れにすんなよって話ですよ。福岡から東京に連れてこられ、5LDKの一戸建てから6畳一間のせっまーいアパート暮らしを余儀なくされた子供ってどうなの。(途中で見るのをヤメタので、6畳一間かどうかは不明だが)しかも、他にも3人子供がいるらしく、その子たちは夫と暮らしているらしいちゅーのもどうか。まぁ人の人生だからどうでもいいっちゃいいんだけど、なんかただの勝手なおばさんとしか思えないんだが。「夢を叶えたい」って言えばなんでもOKなのか?しかも歌下手だし。やっぱ、夢を語る人は要注意だ。