パーチー大作戦 その2

書くよって言いながら書いてなかったので、続き。
リベンジっつって、翌日14時の回にまんまともぐりこむことに成功したわたくし。今回はそれほど人数も多くなく、これならゆっくり品定めできるわいとほくそえんでいたのも束の間。「それでははじめたいと思いまーす。」という進行役の方の声を聞いた瞬間、「え?これだけ?っていうか、やばい。タイプの人一人もいない・・・」というまったくもってお前誰だよ?何様だよ?という感想を持ってしまいました。大体15VS15くらいの割合だと相手もよく見えるし、3分くらいお話しする時間もあるのでちょうどよいことはちょうどよいのですが、やはり興味を持てる相手を探すのには少ないのかもしれないなー。
全員と話し終わってからアプローチシートみたいなものを渡されるわけですが、今回私はありがたくも2枚頂戴することができました。一人目は私とはまったく話が弾まなかった男性で、「なんで私?番号間違ってんじゃないの?」って感じ。もう二人目は可もなく不可もなくというか。他にいいなと思える男性もいなかったので、今回はとりあえずカップルになってみるかという決断で、最終判断の告白シートみたいなものには二人目の人を書いてみましたところ、まぁ案の定カップル成立ですよ。ぬるい。
で、パーチー終了が15時半。その後お茶でもして帰るのかなーと思っていたのですが、なんだか流されるままに映画を見に行き、その後ご飯も食べ、家に帰ったのが23時過ぎ。もっすごい疲れました。いわゆるデートっちゃーデートなんですが、全く見ず知らずの人とのデートっていうのはやっぱ疲れる。悪い人ではないと思うし、気も使ってくれてるのだろうけれども、やっぱ難しいですね。その日はわりと暑い日だったので、お茶よりビール飲みたかったけれど、さすがにそれは言えないし。あ、ほんとは軽く言ってみたんですけど、冗談と思われたのか軽くスルーされたし。タバコを吸うタイミングにも気を使うし。その人はタバコ吸わないみたいでなかなか言えなかったのがキツイ。家を出てから一本もタバコを吸ってないので、軽く3時間くらい禁煙状態で、ニコチン中毒の私としては「いつ吸えるんだ・・・。あそこに灰皿あるのに・・・。吸いたい・・・。吸わせてくれ・・頼む・・。」といった状態が1時間位続いたときには、相手が言ってることが全く頭に入らなかったっすよ。なんだかんだでその後メルアドの交換をして別れたのですが、翌日お礼のメールをしあった後、案の定お互い音信不通。
当たり前のことですが、やっぱね、出会う機会を増やしてみたところでなかなか好きになれる人には出会えないものですよ。当たり前のことを当たり前に思いました。だからといって運命的な出会いっつーのを信じてる年でもないし。このへんがむずかしいとこです。