書いちゃうよ!書くよ!

パソが壊れている間に起こった出来事で、「そうそうあれ書かなきゃ!」と思っていたことを思い出しました。やっと。言い訳すると、忘れてたことも事実なんだけど、ちょっと時間がなくて(あったんだけど、これを書くには足りない時間しかなかった)。
えーっと、先々週、わたくし「お見合いパーチー」に行ってきました!うわー。どんどんどんぱふぱふぱふ。いやね、もう「潜入」っていうかね、「まぁ、どんなもんか試しに言ってみようかと思ってー。」みたいなそんなノリじゃないですよ。真剣ですよ、こっちは。実際に行った友達から「合コンなんて当たる率低いよー。大体もう既婚者とか来ちゃったりするしさ。もしくはおもっきし、若いとかさ。それか対象外!みたいなのしか来ないじゃん。それより、そんなちっちゃいコミュニティじゃなかなか広がっていかないしさ。」と力説するので、そうかそれなら行ってみるかと思い、気合を入れて参加してみたわけですよ。もちろんワンピースが戦闘服さ!
パーチービギナーな私のイメージとしては、ちょっとコ洒落た会場に妙齢の男女が集まってにこやかに談笑。そして手にはシャンパングラスなどを。軽くオードブルなどをつまみながら会話の裏の裏を読む、みたいに思っていたわけですよ。だからワンピース着たのに。(しつこい)会場に到着してガーン!こんなしょぼいの!?ほんと銀座の雑居ビルの5階に会場があったわけですけど、狭っ!そこに所狭しとパイプ椅子が並べられています。もうギッチギチに。集団面接かよと言わんばかり。そして先に到着した男女たちは一心不乱に手元のファイルに何かを記入しています。私も入り口でそのファイルを渡されたのでよく見てみると、自己紹介カードなんですわ。名前とか年とか趣味とか相手に求めることとかまぁ、そんなものを細かく書くカード。で、私も書いたんですけど、これってどう書くのが正解?趣味って言われても、「スノボ」とか「お菓子作り」みたいな誰が見ても恥ずかしくない趣味がない私としては?「人間観察」とか「他人の噂話」とか「読書(特に鬼平犯科帳)」とか「自己分析」とか書きたいけど書くのは間違いだろうという趣味しかない私としては?しばし長考。とりあえず「読書」とだけ書きました。なんか薄いなーとは思うけれども、そろそろパーチー開始のお時間らしく人がどんどんその狭い会場に入ってきます。しかし、何人くるんだよ?可能性が広がるっちゃー広がるかもしんないけど、明らかにちょっと・・・という人も割合いますよー。
そして、開演。(ほんとそんな感じ)とにかく、前に座った男性と話をしなくちゃなりません。この日は明らかに定員オーバーらしく、一人30秒しか時間がありません。手元にある相手の自己紹介カードを見つつ、共通の話題を見つけつつ、タイプの人をチェックしつつ・・・なんて芸当できるかーーー!!!とにかく、なんとかこなしたものの、誰がよくて誰がダメかなんてさっぱりわからないままに次のコーナーへさくさく進みます。スタッフに自分が気にいった人へカードを渡してもらい、それからフリータイムです。つっても、狭い会場ですから自由に動けるはずもありません。特に女性は壁際に席があるので移動不可!それに女性たちは動く気配もありません。「何?女は受け?」って感じ。つーか、いまどきそんなのありかよ!動きたいけど、なんか牽制感ありありでまったく動けないわたくし。とりあえず、男性たちは好みのタイプの女性の席へと移動していくのですが、私の隣の女性が一番人気らしく長蛇の列。男たちもバカでただでさえ時間ないのに、そんな一番人気に集まっちゃってどうするのか。私にはとりあえず、あぶれた男性たちがちょこちょこ来たので、ちょこちょこ当たり障りなく会話してみました。しかしそこで、「メルアド教えてよ」と耳元でささやく男性が!。が、ちょっと遠慮したいタイプ・・・。なんというか、爬虫類を思わせるルックスと粘着質そうな態度で、どうなのよこれは。まぁ、私の隣の女性にも(一番人気じゃない方の人)聞いていたので、とりあえずみんなに聞いていると思われ。それを聞いていたと思われる別の男性にもアドレスを聞かれましたが、こちらの方もちょっとご遠慮させていただきたく。そんなこんなでフリータイムも終わり、気に入った人の番号を再度スタッフに渡します。集計後、スタッフからカップルになった男女の番号が発表され、男性から退場です。カップルになった男性はビルを出たところで各々相手の女性を待つといったシステム。確かに誰がカップルになれなかったのか、ということは一切わかりませんので恥ずかしいという気持ちにはならなくてすみますねー。もちろん、私はカップルになってません。とにかくはじめてのパーチーはなにがなんだかわからないままに終わってしまったのでした。
で、そのあと、「明日の14:00からの回はまだ女性が足りません。今回ご来場された女性の方は無料ご招待いたしますので、ぜひご参加ください。」という案内が!リベンジ!よっしゃ!ということで、続きは明日。