今日はしくったー。自分のつまんないミスにがっくり。お客さんに謝り倒してなんとか収まったけど、最近のお客さんってアメリカ人みたいな人が多くなってるなーって感じた。どういうことかと言うと、昔はただ怒りまくるとかイヤミを言うとか金返せって言うとか、そういう直接的な人が多かった気がするんだけど、最近のお客さんは大して怒らない。で、あーよかったって胸をなでおろした瞬間、「私の気分を害したことについてはどう責任を取られるおつもりですか?」と爆弾を落としやがります。まぁ「誠意を見せろ」ってことなんだと思うけど、誠意ってどういう形を望んでるんだか、今一つ分からない私なのだった。謝罪はすでにしちゃってるわけで、これ以上誠意を見せろってことは、お金で解決したらいいんだか、なにか他にサービスしろってことなのか・・。奥田英朗の「最悪」に出てくる隣のマンションの住人みたいな感じ。ちなみに「最悪」はホントに最悪です。つまらないって意味じゃなくて。読んでると落ち込みます。

最悪 (講談社文庫)

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